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HASTA LA VISTA BABY

読んでいる本の内容が理解できない場合

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読んでいてなかなか頭に入ってこない本ってありますよね。

「なんとなく何を言っているのかはわかるけど、人に説明しろと言われたらできないな」とか「そもそも何を言っているのかわからない」とか。

結構ストレスを感じるし、自分のお金を出して買った本だとなんか損した気分になると思います。しかし、この”読みにくさ”には様々な原因があって、もちろん解決策もあるわけです。

1、用語が理解できていない

まず書いてある用語の意味が分かっていない場合。

8割方がそういう用語で占められているのであれば一回読むのを止めて、それに関連した基本的な事項を説明したウェブサイトを見た方がいいでしょう。

例えば『世紀の空売り』は僕にとってそういう本でした。

 

世界中が、アメリカ発の住宅好況に酔っていた2000年代半ば、そのまやかしを見抜き、世界経済が破綻する方に賭けた男達がいた。投資銀行、格付機関、米政府の裏をかき、彼らはいかに世紀の空売りと呼ばれる大相場をはったのか。『マネー・ボール』の著者マイケル・ルイスが世界同時金融危機の実相を描く痛快NF。

 

2000年代半ばに起きたサブプライムローン問題などの基本的な知識がないとほとんど内容を理解できません。

読んでいる途中で調べるのもアリですが、さすがにわからない用語が多いと、調べながら読むのはしんどいですよね。

 

2、背景を理解していない

歴史小説やある事件や出来事がもとになっている小説など、もともとの時代背景や状況を理解していないと読むのに苦労してしまう本があります。

その時代、出来事の「感覚」や「言葉づかい」がわかっていないと途中でわけわからなくなる。

日本史に関する本、世界史に関する本、経済に関する本さまざまあります。

自分が今一番読みたいと思ってる本があるけど、背景がよくわからない時は、基本の「き」を説明したような本ウェブサイトをチェックすることが必要です。

 

3、日本語が理解できない

昔の名作にありがちな古臭い日本語ややけにこった言い回しとかが多用されているとメチャクチャ読みにくいです。

これは「感性」の問題なのでどうすることもできないでしょう。

村上春樹の小説を「おしゃれだな」と思うか「鼻につくな」と思うかの違いです。

ちなみに僕は(そんなに読んだことないけど)「鼻につくな」と思ってしまうタイプです。"Don't think,feel(考えるな、感じろ)"が大切なんですよ。

あと、まれにあるのですが、外国で書かれた本の日本語訳とかで訳した人が下手くそで、もろに直訳している文章になっているときは本当に理解できないです。

誰が読んでも理解できないので捨ててしまいましょう。

 

1~3のどれかに「読みづらさ」の原因があると思います。

一番多いのが「用語が理解できていない」でしょう。なので決して勘違いしないほうがいいことは「頭が悪いから」読めないってことは基本的にありえません。

ほとんど工夫次第で解消できることです。

なんで読めないのか真剣に分析して要素に分解して解決していったほうが有意義ですよ。