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HASTA LA VISTA BABY

「この子はできる」

僕は大学時代3年間塾講師のアルバイトをしていました。アルバイトをしていく中で気付いたのは生徒には大きく分けて3種類のタイプがあるということ。「これはあかん」から「この子はできる」まで。3種類あるのです。

 

1、自分からやろうともしないし言われたこともできないタイプ

勉強するということに対し、自分からやろうともしないし、言われたこともやってきません。もちろん成績もあがりません。しかし、こちらも全く批判する気もないのです。これは決してその子のせいではない。絶対的に違うことに興味があるのです。勉強以外のことに。親御さんはおそらく「しっかり勉強して、人並みの成績とって、人並みの人生を歩けるようになってほしい」という思いで入塾させたのでしょう。はっきり言って子供とのコミュニケーション不足だと思います。何に興味があるのかしっかり観察したり会話する中で見つけていってください。塾講師の仕事はそういった子のモチベーションをあげることですが、いくらなんでも限界があります。できることから少しづつ始めていって、段々と自分に自信を付けていく生徒もいますが、本当に勉強に興味ない子は本当に勉強しません。

 

2、「言われたことは」ちゃんとやってくるタイプ

これは女の子に多いです。宿題や授業中に指示されたことは完璧にやってきます。やってはいるので成績は割といい方です。しかし模試とかになるとあまり調子がよろしくない。優等生タイプは必ずどこかで頭打ちになります。教えている側は楽なのですが、僕は何も意見を返してこない感じが怖かったです。盲目的に相手の言うことを信じて人生を歩んでいきそうで。「素直さ」というのは成長の重要な要素だとは思いますが、どこかにトゲがないと面白くない。

 

3、自分で学習計画を考えてくるタイプ

「僕(私)はこれから○○をいつまでにどれくらいやってきます。これについてどう思いますか?」という質問をぶつけてくるタイプです。このタイプが一番できる。

教える必要あるのかなって感じです。自分の意見を持ち、かつバイアスがかからないように他人の意見も聞く。これは伸びる。さらに言えば「やりたいと思う」じゃなくて「やる」と言い切るタイプはさらに強いです。責任感があるのでしょう。

 

結論として「9割方自分で分析して結論を出すんだけど、もしかしたらどこかに偏りがあるかもしれないから他人の意見も聞こう」という態度が一番強いし伸びるということです。他人に依存しっぱなしではダメダメだということですね。