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HASTA LA VISTA BABY

「書いてある言葉の意味がわからない」のは論理的思考以前の問題

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結論から言うと、本記事では「語彙力」が文章を読むうえで非常に重要だという話をします。

大学受験の時、国語の勉強法(特に現代文)がわからないという人は周りに沢山いました。

 

また、東大や早稲田などのいわゆる「超難関大学」に合格した人の合格体験記にも「国語は勉強しようがないので、過去問を解くだけでした」という文言が多かったという印象でした。

 

しかし、現代文を理解する、難解な本を読み解くには語彙力の豊富さがキーワードとなるのです。その理由と仕組みを解説します。

 

論理的思考について

すでに述べたように「語彙力」がとても重要なのですが、まず論理的思考から説明させてください。

現代文を確実に解く、難解な本を読む方法は「文と文の因果関係をしっかりつかむ」ことです。

 

当たり前と思うかもしれないですけど、案外できてない人が多いんですよ。学生時代、現代文の成績に波があったという人は確実に「因果関係をつかむ」ということができていません。

 

「文章の受け取り方なんて千差万別。回答の仕方にバラつきがあってもしょうがない」という意見もありますが、そんな曖昧な文章を大学受験では基本的に出しません。たまに解答がばらける時がありますが、それはいわゆる「悪問」です。

 

この「因果関係をつかむ」という能力を鍛える方法は「自分の中で結論(解答)を出し、なぜこの結論になるのかというのを誰もが納得する理由で答えられるようになるまで、時間をかけてでも考え続けること」です。

 

何時間でも、何日でも考え続けてください。これをちゃんとできるようになるまで「速読」なんてやらないようにしてください。

誰もが納得する理由を探し出し、自分の中で言葉にしていく作業は必ず「因果関係を明らかにする」必要が出てきます。

 

弁護士になったつもりで証拠集めをするのです。そして相手側の弁護士に負けないように確実に勝てるような論理を組み立てていく。

この作業がスムーズに行えるようになったら、難解だなと思って敬遠していた本にも手を出すことができます。良書ほど論理構成がしっかりしているからです。

すぐに言い負かされてしまう本は良書とは言えないのではないでしょうか(賛否両論あることとは異なります)

 

★語彙力

「語彙力」は「論理的思考」よりも重要です。

なぜかというと、語彙力”がないと、文章の意味がそもそもわからず、”論理的思考”を発揮する以前に、その文章が何を説明しているのかわからないから」です。

 

文章の意味がわかってからの論理的思考です。

 

この語彙力は本を乱読することによって身に付きますが、もっと効率的に「語彙」だけに焦点をしぼってインプットしてきたいところ。

 

僕がおススメするのは『日本語チェック2000辞典』

 

 

大学受験の時にお世話になりました。ボリュームがありますが、日本語の語彙力を大幅に上げることができます。

 

僕は先に述べた「論理的思考」を鍛え、「語彙力」をこの本で伸ばしていったら、

国語の偏差値が57から68まで上がりました。

そして以前より難しい文章を読むことに抵抗を感じなくなりました。

 

この本では挫折しそうだという人はもっと薄い本もあるので色々探してみて下さい。

 

まずは、文章中の言葉の意味を正確につかむこと、つかんだら論理的思考で因果関係を見出し、論旨を明快にして回答すること。そうすることで難しい文章もクリアになります。そうすることで、

 

・語彙力を豊富にすることによって読書の幅が広がる。

・自分が発信する内容もわかりやすくなる。

 

などのメリットがあります。

 

文章を書く時の構成の仕方は僕もまだわからないので、ブログをつかって自分のなかで答えを出そうと思っています。