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HASTA LA VISTA BABY

「言語習得の方法」を詳細に説明する。

現在僕は英語、中国語、イタリア語を同時に学習しています。それぞれ目標は違っていて、英語は準ネイティブレベル、中国語は上級者レベル、イタリア語は100時間で習得できるか挑戦しています。

 

ちなみに大学時代は、韓国語、スペイン語、フランス語、アラビア語を学習していましたが、どれも中途半端です。導入をサラッと勉強したぐらいですね。

 

しかし、あらゆる言語を学習してきて、ある程度学習方法が固まってきたので、できるだけ詳細に紹介していきます。

◇目次

 

自分に合った言語を選ぶ。

ほとんどの人が英語学習に躍起になっていると思いますが、他の言語を学ぶことによってあらゆる世界中の媒体を活用することができます。

実際僕も大学時代、中国語を学習し、人民日報を読めるようにしたことで、日本語媒体以外の(中国視点の日本など)情報を手に入れることができました。

出張や駐在で東南アジアに行くことになったので、その国の言葉を使えるようになりたいなどの「必要に迫られた」理由でもいいですし、「今度海外旅行に行くから、その国の言語を喋れるようになりたい」とか肩の抜けた理由でもいいですし、何でもいいです。

自分が習得したいと思う言語を最初に選択しましょう。

難易度的には、僕が学習した言語という範囲で判断すると

簡単な順に、

韓国語

中国語

英語

スペイン語

イタリア語

フランス語

アラビア語

となります。

 

韓国語は文法が日本語とそっくりです。基本的なことはほぼ同じといっても過言ではないでしょう。地理的にも一番近い国ですので、韓国語を習得することで同じアジア人の友達が増えるかもしれないですね。

 

一方アラビア語は本当に難しいです。以前に100時間で言語を習得するという記事を挙げましたが、アラビア語に関しては100時間で習得するのは、基本的に不可能です。

理由は

・発音が難しい

・活用が多すぎる

・文字を覚えるのに一苦労

・単語が非常に覚えにくい

など、難しい要素が沢山あります。

しかし、アラビア語は必ず注目していかなければならない国ばかりです。

イスラム教徒が多いですからね。アラビア語圏のことをアラビア語を通してさらに理解を深めていくのは大切なことです。

あと国連公用語のうちの一つです。ここにも学ぶ意義はあるでしょう。

 

入門編:参考書を選ぶ。

学びたい言語を決定したら、文法を始めに身に着けていきます。

よく、「ネイティブは生まれた時から言葉のシャワーを浴びて自然に身に着けることができているのだから、文法学習は必要ない」

という荒唐無稽な意見がありますが、新生児と全く脳の造りが違う僕たち大人は文法から言語に入っていきましょう。

 

100時間言語習得の記事でも紹介しましたが、良い文法参考書の条件は

1、CDが付いていること

2、カタカナのルビがないこと

3、異常に細かくないこと

4、薄いこと

です。

少なくともCDはマストです。ごくたまにCDなしでも買っておくべき良書はありますけど。

当たり前ですが、日本語と他の言語は全く違う物ですので、カタカナの発音通りに発音しても怪訝な顔をされて終わりでしょう。

この参考書を「人に説明できるまで」周回します。

人に説明できて初めて「インプットされた」と言えるでしょう。

アウトプットは別問題ということを忘れないでください。

CDを聴きながらやるのを心がげて下さい。発音矯正とリスニング力強化の効果があります。

人に説明できるなと感じることができるのであれば、次のステップです。

 

初級編:フレーズと単語を覚える

文法を頭に入れることができたので、今度はアウトプットの下準備です。

フレーズ集を買ってきて、毎日CDを聴きながら自然に口から出てくるまで、何度も反復しましょう。あくまで「自然に」ですよ。

英語のフレーズを大学受験の時にたくさん覚えましたが、会話でも、英作文でもその時覚えた文が出てきます。もちろん形を変えて。

役者になった気分で、楽しんでやっていきます。

 

次に単語。

単語は2000語程度収録されたものを購入しましょう。

CDは最悪ついてなくてもいいです。

選んだ言語の学習者が少ないと、参考書も少なくなってしまうのです。なので良書が見つからなかったとしてもしょうがないです。

 単語の覚え方は沢山ありますが、主なやり方は以下の通り

・書いて覚える。

ただし何回も何回も書くことは避けてください。

1~3回におさえましょう。何回も書いていると、途中で書くことに意識がいってしまい、肝心の「覚える」という動作がおざなりになってしまいます。

 

・声に出す。

発音します。正しく発音してください。

発音ってかなり重要で、下手くそだと、本当に通じませんからね。

真剣にやってください。

 

・何回も反復する。

2,3回しか周回していないのに「覚えられません」という人がいます。

全然足りません。

最低でも10周はしてください。

死ぬまで覚えていられるかという基準で単語暗記をすすめましょう。

 

・例文を作ってみる。

覚えられない単語を使って文を作ってみましょう。

実際使ってみると、結構簡単に覚えることができます。

 

・覚えているかテストする。

ある程度やったら、テストしましょう。とくに意味。正確に答えられますか?

あと、思い出すのに1秒以上かかったらアウトです。

dog,cat,study,country

などの単語を見て、思い出すのに1秒以上かかりましたか?

「思い出そうとする動作がなく自然にイメージがわいてくる」ことを無意識化

と呼んでいます。

無意識化されるまで、何回でも反復しましょう。

 

中級編:ネイティブとの会話、さらに文法、単語力を上げる

 ネイティブとのコミュニケーションの機会をつくりましょう。最初はチャットでもいいかと思います。

Lang-8というサービスがあります。

学びたい言語で日記を書き、ネイティブが添削してくれます、また日本語を学習している外国人の作文を添削します。

相互に添削し合って、発信力を鍛えていくというコンセプトのサービスですね。

Livemochaという言語のFacebookのようなサイトもあったのですが、2016年4月22日をもって、停止するようです。残念ですね。

英語はレアジョブなど、低価格でオンライン英会話をすることができるので、コミュニケーションの機会は作りやすいですね。

 

あと意外と効果絶大なのが「独り言」です。

 何かテーマを決めて、一人でずっとしゃべったり、今の気分、状況を学習中の言語で言ったりしているといざ、ネイティブとしゃべるという状況になっても慌てることはありません。普段独り言でしゃべってる通り話せばいいのです。

場合によっては1日中頭の中をその言語でいっぱいにすることができます。

 

文法、単語に関しては、中級レベルの参考書を使いましょう。

調べればいくらでもでてきます。

僕もアップデート計画の中で、言語を習得していきますので、良い参考書があったらシェアしていきたいと思っています。

単語は6000~8000語身につけましょう。

これくらい無意識化すれば、言いたいことは大体言えます。

やり方は上記のものと一緒です。

 

とにかく大量のインプット、アウトプットを心がげましょう。

ピーキング、ライティング力を徹底的に鍛えていきます。

 

上級編:学習している言語を使用した媒体を使って情報収集する、語彙力をさらにあげる

僕は今、英語に関してはこの段階の途中にいます。英検でいうと準1級と1級の間ですね。

『TIME』などの英文雑誌を読んだり、TED talksでリスニング力を鍛えたりしています。

学習している言語を使用した媒体で情報収集をすることができる段階です。ここから本当に語学が楽しくなっていきます。と同時に語学学習の果てしなさを知ることにもなるでしょう。

 

語彙力は10000から15000語まであげます。

難しめの媒体でもほぼ理解することができます。

仲の良いネイティブの友達がいたら、意見交換するとよいでしょう。

上級編を抜けることができたら、大きな努力を払わなくても、その言語の能力は維持されます。

 

ちなみに文法に関しては、これ以上こだわる必要はありません。

少し難解な文に当たった時に必要になってくるくらいです。

 

このあと僕の考えでは超上級、達人級とありますが、到達していない領域のことを語るのは無責任なのでここまでにします。

ちなみに英語の高校レベルは「初級と中級の間」くらいです。

高校レベルを完璧にすると、TOEICで730点取得することができるようなので、TOEICって大したことない試験なのかもしれませんね。

ただ、TOEIC990点(満点)に関しては、さすがに上級です。

もっと細かいことを言えば、まだまだ言語能力は派生して、その都度対応策があるのでうが、今回は「肝」の部分を詳細に説明してみました。