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HASTA LA VISTA BABY

『ジュラシック・パーク』シリーズを今更ながら全部観た。

今更ながら『ジュラシック・パーク』シリーズを全て観ました。

ジュラシック・パーク』シリーズとは

1作品目:『ジュラシック・パーク』1993年公開

2作品目:『ロストワールド/ジュラシック・パーク』1997年公開

3作品目:『ジュラシック・パークⅢ』2001年公開

4作品目:『ジュラシック・ワールド』2015年公開

以上4作品を指します。

 

1,2はスティーブン・スピルバーグ

3はジョー・ジョンストン

4はコリン・トレボロ

が監督です。それぞれ違うんですね。

 

2作品目は原作と大幅に違い、当時は批判が殺到したようですが、十分楽しめます。

 

内容は、大雑把に言ってしまえば

恐竜がよみがえり、それを見世物にしようとするにだけれど、何やかんやあって人間が襲われてしまうというパニック・サスペンスの映画です。

 

琥珀の中に閉じ込められている、当時恐竜の血を吸ったとされる蚊から恐竜のDNAを取り出し、それをもとに再生するのですが、

実際の話だと、DNAの核の損傷が激しく、恐竜のDNA情報はほぼ0なので実現は不可能なようです。

 

全般的に、退屈な部分がほとんどなく、ハラハラドキドキが最後まで止まらない映画といえます。

最近刺激が足りていないという方には猛烈におススメします。

 

まじめな話だと、この映画を観て、人間の、人間以外の生物やモノに対する軽視を垣間見ることができます。

最初は安全対策は万全で人々が恐竜に襲われる可能性はないとされていますが、途中でやはりヒューマンエラーにより安全神話が崩壊するわけです。

安全が確保されなくなった途端、パニック状態。何人もの犠牲者を出してしまうわけです。

しかも一回失敗したのにもかかわらず、また次の作品で同じようなミスを犯し、またしても犠牲者を出してしまいます。

『ジュラシック・ワールド』では登場人物が「人間は学ばない」とつぶやきます。

現実世界でも同じようなことが起きていて、安全だと言われていたものが人間に猛威を振るいます。しかも何度も。

そのたびに反省はするのですが、時間がたてば元に戻る。

人間って本当に学びませんよね。

この映画は自然、生物というものが及ぼす脅威というよりは、「人間の愚かさ」を気付かしてくれます。

 

また、全作品に共通していることは、最初は恐竜の実態を捉えることができていないという点です。

論理上で恐竜の生態を捉えてしまって、予想外のことが起きたり

商品やデータとして捉えてしまって、知的生物という側面がわからなかったり。

「(研究した恐竜の生態だと)そんな行動をとるわけがない」という思い込みが大惨事を引き起こす。

作中の恐竜は失敗から学ぶことができました。

一度やった策が二度目は通用しないのです。

「○○なはずがない」という思考は実際様々な場面で、思わぬミスを招きます。

常に脳内や情報をアップデートさせておくことが必要なんだと感じさせてくれました。

(過大解釈?)