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HASTA LA VISTA BABY

大学を卒業して読まなくなった本

僕は大学3年の時から継続的に読書をしています。

様々なジャンルの本を読んでいると、自分の価値観の変化、考え方の変化を感じます。

文系出身ですが、数学、化学、物理に関係する本を読んでみたり、あるいは自己啓発系の本を読んだり、古典を読んだり。

自分の中で変化が起きるので、以前よく読んでいたジャンルの本を読まなくこともあります。

どんなジャンルの本を読まなくなったのか挙げていきます。

 

・古典

ツァラトゥストラはかく語りき』『君主論などの古典は読まなくありました。

理由をあげるとするならば、

1、一つ一つの文章の意味を深く考察する時間がない。

古典は文章が重厚で、じっくり読み進めていかなければなりません。

僕は多読派なので、じっくり考えるよりは、たくさんの情報に触れていたい。

大学時代は時間があったし、実用知識よりはアカデミックな世界に浸るのが好きでした。

大学は本来そういう場所だと思っていますし、僕は間違っていなかったと感じています。

 

 

2、考えても結論に達しない。

多様な古典がありますが、とくにツァラトゥストラはかく語りきはとにかくニーチェが言わんとしていることが理解できませんでした。小説の体をなした哲学書ということなのですが、何もわかりませんでした。

読解力や創造力が乏しかったのも当然理由にあるでしょうが。

あと、自分の中で作り上げられる人生哲学は本よりも実体験から得るものが多いです。

いくら机上で考えても思考は深みにはまっていくばかり。

そんな意味を含めて「考えるよりもまず行動」が一番です。

 

 

以上の2点ですね。

「世界のエリートは古典を読んでいる」みたいな記述がありましたが、世界のエリートになる予定はないので大丈夫でしょう。というかまだエリートとかにこだわってるの?

 

・歴史系

僕は中国を中心とした東アジアの研究をするゼミに在籍していたので、日中関係に関する問題を紐解くのに重要な歴史考証関連の本はよく読んでいました。

現在はそのような場所に在籍していませんし、必要性がなくなってしまったので、読んでいないのです。

 

歴史小説も好んで読んでいましたが、最近はめっきり読まなくなりました。

歴史を知るのは面白いですが、「今」が一番重要ですからね。

でも、「今」のルーツを歴史から学べると強いです。改めてしっかり考証してみるのも面白いかもしれない。物事には必ず因果関係があります。

「あぁ、こういう歴史があったから今のアレはこうなのか!」と合点がいった時は脳が喜びます。

 

古典と歴史は関わらなくなってしまいました。僕にはこれが正解かはわかりませんが、その時に読みたい本を、読みたいだけ読むのが一番です。

 

「あの人がおススメしているから読んでみよう」で最初は良いので、選り好みせず、片っ端から読んでいけば、自分の価値観、考え方がガラリと変化しうるのが読書の面白さです。

なるべく現状の自分とはかけ離れたジャンルのものを読むと、視野がひろがります。

 

僕はこれからも本を大量に読んで、変化するのを楽しみます。