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HASTA LA VISTA BABY

「死への恐怖」の解決法

僕は浪人時代、軽度のパニック障害でした。鬱病もあったかな。

医者に行っていないので、正式にはわかりませんが。

 

主な症状が「呼吸困難」

とにかく息の仕方を忘れてしまう。

どうやって息をしていたのかわからなくなってパニック状態。

救急車を呼ぼうと思ったこともありました。

眩暈もする。常にアタマを後ろに引っ張られている感じがする。

(眩暈に関してはおそらく自律神経失調症です)

寝ることもできない。

「永遠に目を覚ますことがなかったらどうしよう」とありもしない妄想に悩まされました。

死ぬのが怖いくせに、常に死にたいと思っている。

発作的に窓から飛び降りたくなる。

 

もちろん勉強も手に付かない。

夏あたりから症状が出始め、10月、11月あたりの勉強時間は、どうにか頑張って2時間程度でした。

 

さてこのパニック障害は受験直前期で完全回復します。

どうやって解決したかをご紹介します。

かなり精神的なものになります。

 

「よし、もう死のう」と死ぬことを受け入れた。

「このまま勉強のしすぎで死のう」と吹っ切れた瞬間がありました。

もちろん勉強のし過ぎで死ぬ可能性は低いです。

要するに、「死」を受け入れることが、「死への恐怖」に対する一番の解決策です。

すごいポジティブに死をとらえる。

この決意をしてから、呼吸困難はなくなりました。

「もし呼吸できなくなって、死んでしまったら...」とは考えなくなったからでしょう。

常に落ち着いた状態で「死んじまったら死んじまったでしょうがねぇや」という領域に入っていました。

思考もクリアになり、勉強に集中することができ、早稲田大学に合格することができました。

しかし、心の暗さは染みついているようで、入学したてのころは(今もそうですが)

「君の第一印象は最悪だった」といわれるくらいまで、落ちぶれたものになってましたけどね!

今でも「覇気がねぇ」だのなんだの言われますけどね。

でも解決できてよかったです。

 

宇宙から見た自分の存在

大きなところから自分の存在を確認してみる。

広大な宇宙からみたらちっぽけな地球にいるちっぽけな自分の悩みなんて

本当にとるに足らないもので、気にしている方がおかしいのではないかという考えに至ったのも回復の助けになりました。

間違っても「とるに足らないんだから、いてもいなくても一緒じゃないか」という考えには至らないようにしてください。

あなたの存在は小さくて大きいんです。

この意味をよく考えてください。

 

主にこの二つの考え方ですね、僕を救ったのは。

色々な薬、カウンセリングなどがありますが、一つ一つゆっくりでもいいので考え方を変えていくことが解決への道です。

補足ですが、この経験で人が死後の世界の存在を強く信じる理由がわかりました。

もし死後の世界があることが確実なら、死を受け入れることが容易になりますからね。