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HASTA LA VISTA BABY

褒めるも叱るもダメ(『嫌われる勇気』を読んで)

最近読んだ『嫌われる勇気』という本に書いてあった「褒める叱るもダメ」ということが非常に印象に残りました。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

この部分のみならず、全体を通して感銘を受けた内容があるので、また別記事にて紹介します。

 

縦割りではなく横並び

人と人との関係を上下関係でとらえると様々なトラブルが起きる。

自身が上だと思っている人は下の人が何か失敗したら叱る。

同時に下の人が良いことをしたら褒める。

これは誰もがやっていることであるが、ダメである。

特に後者はなんだかいいことのような気がするが、何か良いことをして褒めるという行為は相手を下に見ているから生じる行為なのである。

例えば、あなたが会社にいるとして、先輩、上司が大きな結果を残したとき

その人に向かって「よくできたね、偉いね」なんて言うか?

この例が示すように、相手が上の立場だと「褒める」という行為はどうやっても生じない。

褒めているということは下にみられているのだ。

 

魔法の言葉「ありがとう」

相手を叱りもせず、褒めもせず、自尊心を傷つけず、しかし相手を変えたいと思うときにいうべき言葉は「ありがとう」である。

些細なことでもいい。「ありがとう」を言うようにすればたちまち人間関係は縦割りではなく対等な横並びになる。

「いや、あいつは褒めるようなことをしていない」と思うのであれば、存在に感謝する。

そこに存在するということ自体に感謝するのだ。

 

円滑なコミュニケーションを実現するために「ありがとう」というのを習慣化していきたいと思う。