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HASTA LA VISTA BABY

残酷な描写があるウツ系映画に対する所感

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僕は残酷な描写がある映画がけっこう好きです

かなりエネルギーを消費するので、立て続けに観ることはできないんですけど

 例えば『冷たい熱帯魚』とか『凶悪』とかは日本を代表するサスペンス・スリラーだと思ってます

あらすじだけ、Wikipediaから引用したものを紹介しておきます

 

『冷たい熱帯魚』

 死別した前妻の娘と現在の妻。その折り合いの悪い二人に挟まれながらも、主人公の社本信行は小さな熱帯魚店を営んでいた。波風の立たないよう静かに暮らす小市民的気質の社本。だが、家族の確執に向き合わない彼の態度は、ついに娘の万引きという非行を招く。スーパーでの万引き発覚で窮地に陥る社本だったが、そんな彼を救ったのはスーパー店長と懇意のある村田だった。村田の懇願により店長は万引きを許す。さらに大型熱帯魚店を経営する村田は、娘をバイトとして雇い入れる。その親切さと人の良さそうな男に誘われて、社本と村田夫婦との交流が始まる。

しばらくして、利益の大きい高級魚の取引を持ちかけられる社本。それが、村田の悪逆非道な「ビジネス」と知り、同時に引き返せなくなる顛末への引き金となった。

冷たい熱帯魚 - Wikipedia

 

『凶悪』

 スクープ雑誌「明潮24」に東京拘置所に収監中の死刑囚・須藤から手紙が届く。記者の藤井は上司から須藤に面会して話を聞いて来るように命じられる。藤井が須藤から聞かされたのは、警察も知らない須藤の余罪、3件の殺人事件とその首謀者である「先生」と呼ばれる男・木村の存在だった。木村を追いつめたいので記事にして欲しいという須藤の告白に、当初は半信半疑だった藤井も、取材を進めるうちに須藤の告発に信憑性があることを知ると、取り憑かれたように取材に没頭して行く。

凶悪 (映画) - Wikipedia

さて、このような残酷な描写がある映画に対して、一定の人が嫌悪感を示しますね

 

気持ちはよくわかります。どちらも残酷な方法で人を殺めたりしますし、同じ人は思えないほどゆがんだ考えの持ち主が多く登場します。

劇場でも途中退席をしてしまう人がいるほどです

 

でも僕が「ちょっとそれは違うぞ」と思う指摘があるんですよ

それは「バイオレンスな映画を好んで観ている人は同じく異常者である」ということ

 

断言しますが、作中に登場する異常者たちにはまったく共感しませんし、自分も残虐な方法で人を殺めたいなんて微塵も思っていないんです

 

いうならば、作中の残虐な描写は強めのスパイスなんですね

僕は強めのスパイスそれ自体を楽しみにしているのではなく、強めのスパイスがきいたカレーを楽しんでいるだけなのです。

 

また、そういった映画はどんでん返しがあります

ふつーに一つの映画として「どんでん返し」があるの面白くない??

 

まぁ、何も起きずに終わる映画ってあるのかなって感じなんですけどね

 

そして、自分とまったく考えの違う人間がこの世に存在するのだという驚きがとても刺激的なのです

とくに『冷たい熱帯魚』と『凶悪』は実際の事件をもとにつくられた作品ですからね、超怖いですよ。身近にいる人間が、こういう考え方だったらと思うとぞっとしますね

 

登場人物たちの「意味不明さ」がすごい魅力的なんですよ

とうてい理解できませんけど、ひきこまれてしまう

 

だって、あるめんどくさいことに対する解決策が「関係者を殺める」ってなるの面白くないですか?意味不明でしょ。ふつーに考えて

やるせない、どうしようもない現実がそこにあるのです

 

他にも『ミスト』や『バタフライエフェクト』、『ゴーンガール』などが僕の中で似た雰囲気をかもしだしています

『ミスト』なんてほんと、どうしようもない結末ですよ

超絶おススメなので、観てみてくださいよ、僕はエンディングの間ボーっとしちゃいました

 

そんなバイオレンス、グロ、残酷、鬱系映画が好きな僕ですが下の記事にあるように、ミュージカル映画も好きですから、安心してください

www.update-plan.com

 

このブログでも引き続き、面白い作品は紹介していきますよ~