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HASTA LA VISTA BABY

営業を「ソルジャー」と呼ぶのはおかしい

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よく営業を「ソルジャー」と表現する会社ありませんか?

僕の前職なんかまさにそうでした。前線で戦うイメージが強いんですかね。

 

言いたいことはわかります。

営業は自社製品を売って利益を稼いでくるので、ソルジャーと言われるのもしょうがない部分があるのかもしれません。

 

しかし、僕の中では営業は「ソルジャー」ではないのです。

営業って「戦う仕事」なの?

すでに説明したように、営業という仕事は前線で戦うイメージがあるのかもしれません。

しかし、本当に営業は「戦う仕事」なのでしょうか。

 

物を販売するということは「お客さんが製品やサービスに利益を感じて買ってくれること」です。かつ、「お客さんが本当に悩んでいることを聞きだして、それを解決する手段を提供する仕事」なのです。

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見ての通り、誰とも戦っていません。

お客さんに寄り添って、悩みを解決する。その対価としてお金をいただいているのです。

戦闘員というより衛生兵 のようなイメージなのです。

 

誰かが勝ち、誰かが負けていては「営業」ではないのです。

つねにWin-Winを考える。そんな仕事です。

なぜ「ソルジャー」と呼ばれてしまうのか

新卒で営業に配属されてしまった人が不安になってしまう要素である「営業は売らないと詰められる」ということが「ソルジャー」と呼ばれる原因になっているのだと思います。

 

今の会社は詰められるということはないのですが、前職はたくさんありましたね。

中古車の営業だったのですが、出張に行き、売らないで帰ってくると「あきらめた奴」というレッテルを貼られ、無茶苦茶怒られていました・・・

 

戦場に出て、相手を倒すことができない一兵卒が上官に鉄拳制裁をくらうイメージでしょうか。

とにかく会社の利益にならない行為は悪でしたし、お客さんを多少騙してでも販売しようという雰囲気でした。

 

客商売をやっている以上、お客さんのことを第一に考える、お客さんの方を向いて仕事をするのが大前提なのですが、営業を「ソルジャー」と定義している会社はこういう大前提が崩れてしまっています。

 

結局、お客さんの方を向かずに会社の方を向いてしまっているので、常にクレームが絶えないのです。

営業を「ソルジャー」と認識している会社に入ったら

多かれ少なかれ営業を「ソルジャー」と認識している人はどんな会社にもいますが、全社的に「ソルジャー感」を出している組織に入ったらどうすればいいでしょうか?

 

営業利益を出している営業マンがやはり評価されますので、とにかく大原則である「お客さんファースト」を貫くことです。

目の前の利益を追うと、不正をしてでも販売するという姿勢になりがちですが、本気でお客さんの悩みを解決しようという姿勢があれば長期的に結果をだせる営業マンになれます。

 

だって、お客さんが求めているのは「自分には見えていない問題を解決してくれる営業」ですからね。

会社全体が「ソルジャー」と認識していようがなんだろうが、この原則は崩れません。

 

誰のために、何のために製品・サービスを販売しているのかもう一度考えてみましょう。

営業が「ソルジャー」ではないことがわかるおススメの本

『アメリカ本国を驚愕させたプルデンシャル生命の「売る力」』

 

「売る力」と書いてあるのでなんだかソルジャー感がありますが、ここに出てくる営業マンたちは本当にお客さんファーストをつらぬいているトップセールスばかりです。

 

自分の営業哲学をもっている営業マンは本当に強い。

ノルマに追われてソルジャーと化してしまっている営業マンは必読です。