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日本で1番「経験豊富」な男です

『血の轍』は最悪の気分になる良書ですよ

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このブログで何度か紹介をしていますが『血の轍』という漫画が良書なのでまた紹介させていただきます。

 

いわゆる毒親と子どもの話なんですけど、直接的に表現しているのではなくじわじわと不気味に、かつ確実にその毒親っぷりを伝えてくる漫画なんですよ。

本記事の内容

・毒親は自分が毒であることに気づいていない

・子どもはプレッシャーだけ感じる

 毒親は自分が毒であることに気づいていない

毒親とは…

毒になる親(どくになるおや、toxic parents)は、毒親(どくおや)と略し、と比喩されるような悪影響を子供に及ぼす、子どもが厄介と感じるような親を指す俗的概念である。1989年にスーザン・フォワード(Susan Forward)が作った言葉である 

毒親 - Wikipedia

もっと直接的な毒親は世間にいます。

露骨に邪魔をしてきたり、もはや誰よりも何かをやる際に壁となる存在です。

 

本作でもそうなんですけど、自分が毒親だと思っていないんですよね。

子どもに迷惑をかけている意識が何もないんですよ。

 

むしろ子どもが自分の言うことを聞かないということが受け入れられないのです。

なので、自分が被害者ぶったり、徹底的に束縛したりして強制的に自分の言うことを聞かせるんですよね。

 

普通にこれはスルーできないことでして、本当に子どもの将来に響きます。

子どもはプレッシャーだけ感じる

こういう毒親に対して子どもは愛情を感じるわけもなく、プレッシャーだけ感じます。

子どもながらに自分の親を傷つけてはいけないと思い、表面だけ従っているふりをするんですよ。

 

でも、それは子どもにとって無理のあることなので、かなり負担になります。

本作では子どもが吃音症になってしまいましたよね。

*吃音症は本作の著者が苦しめられた症状です

 

かつ被害者ぶるタイプの親は子どもは気を遣いますからね。

本当に親のことをかわいそうだと思ってしまったら、長期にわたって親のいいなりになるでしょうね。

 

自分が親になったときに子どもにプレッシャーを与えてしまう親にはなりたくないですね。

いろんなことを考えさせてくれる『血の轍』を読んでみるのはいかがでしょうか。