「48時間耐久ホラー映画祭り」をやったら気絶して失敗した話

*本記事は2018年2月3日に更新されています

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僕は「2018年12月13日の0時から2018年12月15日0時までの48時間、苦手なホラー映画を観続ける」という挑戦をしていました。

結論からいうと「失敗」してしまいました。

 

今回のチャレンジの経緯と失敗した背景について説明したいと思います。

本記事の内容

・やりたいことリスト100をおもしろくする工夫

・失敗した背景

・鑑賞した映画とその感想について

やりたいことリスト100をおもしろくする工夫

まず、今回なぜ「48時間耐久ホラー映画鑑賞」というのをやろうと思ったかについてです。

理由としては…

 

1.やりたいことリスト100を「企画」という形ですすめれば楽しめると思ったから

単純に「やりたいことリスト100」をクリアしていくよりも、各項目を「企画」という形でやれば、ブログの読者さんの興味をひくような内容になるのではないかと思ったからです。

 

2.ホラー映画を克服して観れるジャンルをひろげるため

僕はホラー映画が超苦手なのですが、映画1,000本鑑賞という目標があるので、観れる映画の範囲をひろげるために克服しようと思ったからです。

 

3.48時間起き続けるとどうなるのか試したかったから

僕は24時間起きていたこともないので、単純に長時間寝ないでいるとどうなるのかを実験したかったからです。

 

4.おそらくこういうチャレンジをしない限り今後いっさいホラー映画を観ないと思ったから

企画にしない限り、ホラー映画を観ようという踏ん切りがつかないだろうと思ったからです。

 

今回で「やりたいことリスト100 × 企画」という今までにないスタイルを編み出すことができたので、やってよかったとは思っています。

失敗した背景

今回のチャレンジを12月13日の0時に開始しました。

ルールは下のツイートにあるように…

ルーレットができるサイトがあるので、鑑賞予定の作品の横に番号をふって、ルーレットであたった数字に該当する映画を鑑賞していくというスタイルです。

 

1作品目の『サイレントヒル』から開始をして順調に観続けていました。

けっこう余裕があったんですけど、部屋が寒すぎて、それが苦痛でした。

 

しかし、13日の夕方あたりから、徐々に意識が飛ぶようになっていきます

もともと徹夜ができない体なので、人より拒絶反応が出るのがはやいのだと思います。

 

なんとかエナジードリンクを飲んだり、立って歩いてみたりして、眠気を吹き飛ばしていました。

というかホラー映画なので、ドッキリするような音が出ると飛び起きるんですよ。

 

心の底から眠たくなって、本当に何度かリタイアしたいと思うようになっていきますがジョーブログのジョーくんが書いた『瞬発力の高め方』に書いてある「やると決めたら、やらなきゃ殺される覚悟でやる」というフレーズを何度もみて、意識を高めていました。

 

それだけ思いの強かった今回の企画を失敗するということはよほどのことが起こったのだという認識をもっていただければ幸いです。

 

僕は「48時間耐久ホラー映画祭り」をやる前は「ホラー映画観すぎて精神がおかしくなるのでは?」と思っていたのですが、意外と慣れてくるんですよね。

 

ホラー映画といってもいくつもパターンがありますし、洋画と邦画ではまったく雰囲気が違います。

 

あとは眠気との闘いになっていきます。

眠気→覚醒→眠気→覚醒…というサイクルを繰り返しながらなんとか13本鑑賞することができました。

 

ところが14日の午前5時半くらいに「寒いからシャワー浴びよう」と思って、シャワーを浴びてから、意識がなくなった。

 

絶対にベッドにいかないことが自分の中で鉄則になっていて、シャワーを浴びながら「ベッドに行かず、映画鑑賞をすぐに始めよう」と考えていました。

 

しかし、気づいたら14日の午前10時30分にベッドの上で目が覚めたのです。

失敗したいいわけのようで本当に嫌なんですけど、事実なのでしょうがないですね。

 

自分の意識ではなく、本能的に脳から「これ以上は危険だから寝ろ!!」という指令が下った模様です。

事実、なんでベッドの上にいたのかということをまったく思い出すことができません。

 

目覚めたときには「なんでベッドにいるんだ?」という気持ちとともに「失敗した」という事実を受け入れるのに時間がかかりました。

すでにホラー映画に耐性ができていましたし、今回1回限りのチャレンジだなと思っていたのでメチャクチャ悔しい…

 

今回の挑戦でわかったことは

・達成をしたいのであればベッドは破壊すること

・自分の限界は30時間前後だということ

・ホラー映画は観続けると「耐性」ができあがるということ

・やりたいことリスト100は企画化するとおもしろいということ

・ずっと起きていたからといって睡眠時間が長くなるわけではない

以上です。 

 

また機会があれば挑戦しようと思っています。

鑑賞した映画とその感想について

今回の企画中に鑑賞した映画とその感想について書きます。

 

サイレントヒル

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出典:SILENTHILL - YouTube

あらすじ

「サイレントヒル……」と謎の言葉を発して悪夢にうなされながら失踪してしまった最愛の娘シャロン(ジョデル・フェルランド)を探すため、ウェストバージニア州の街“サイレントヒル”を訪れた母親のローズ(ラダ・ミッチェル)。彼女は、忌まわしい過去がある呪われたこの街で、想像を絶する恐怖に襲われる……。

出典:解説・あらすじ - サイレントヒル - 作品 - Yahoo!映画

 「サイレントヒル」というゲームがあるのですが、それを映画化したものですね。

ゲームに登場する化け物が登場し、次々と襲い掛かります。

 

ホラー映画ということでみがまえてはいたのですが、そこまで怖くなかったですね。

怪物系は『CABIN』のような感じでみてしまいます。

ゲームやっている人にとっては楽しめる映画なのではないかと思いました。

 

シャイニング

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出典:The Shining (1980) - Here's Johnny! Scene (7/7) | Movieclips - YouTube

あらすじ

冬の間閉鎖されるホテルに、作家志望のジャック一家が管理人としてやってきた。そのホテルでは過去に、管理人が家族を惨殺するという事件が起こっていたのだが……。モダン・ホラーの帝王S・キングの同名原作を離れ、キューブリックが独自に造り上げたホラー。

出典:解説・あらすじ - シャイニング - 作品 - Yahoo!映画

キューブリック監督といえば『2001年宇宙の旅』 ですが、鑑賞したことがある人はわかると思うのですが、意味不明なシーンがはさみこまれてるんですよね。

『シャイニング』も同じで、子どもが三輪車で館内を走り回るだけのシーンとか意味不明なところがところどころあるんですよね。

 

しかし、ストーリー自体はおもしろく、館内で徐々に気が狂っていく様が狂気的に描かれていて、恐怖感を感じました。

原作者であるスティーブン・キングは、原作からだいぶ離れてしまったこの作品があまり好きではないようです。

 

エスター

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出典:エスター(予告編) - YouTube

あらすじ

子どもを流産で亡くしたケイト(ヴェラ・ファーミガ)とジョン(ピーター・サースガード)は悪夢とトラウマに苦しみ、夫婦関係も限界を迎えていた。以前の幸せな日々を取り戻そうとした彼らは養子を取ることに決め、地元の孤児院を訪問。そこで出会ったエスター(イザベル・ファーマン)という少女を養女として迎え入れる。

出典:解説・あらすじ - エスター - 作品 - Yahoo!映画

このイザベル・ファーマンという子役がメチャクチャいい演技するんですよ。

これは本当に怖いです。結局、悪意をもった生きてる人間が一番怖いんですよね。

 

怖さの種類でいうとサイコパス系で、『ゴーンガール』が近いのではないでしょうか。

こんな養女向かい入れなければよかったと思わせてくれます。子どもだったらまだしもね…

 

エクソシスト 

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出典:The Exorcist (1/5) Movie CLIP - A Harrowing House Call (1973) HD - YouTube

あらすじ

12才の少女リーガンに取り付いた悪魔パズズと二人の神父の戦いを描いたウィリアム・ピーター・ブラッティ(オスカーを受賞した脚色も担当)の同名小説を映画化したセンセーショナルな恐怖大作で一大オカルト・ブームを巻き起こした。

出典:解説・あらすじ - エクソシスト - 作品 - Yahoo!映画

『エクソシスト』は誰もが知っているホラー映画ですよね。

有名なシーンと言えば、首が反転しているところとブリッジして階段を下るところではないでしょうか。

 

医療の敗北、宗教の敗北が描かれている作品。

最後はやはり身を挺するしかないんだということが伝わってきます。

 

It Follows

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出典:It Follows Official Trailer 1 (2015) - Horror Movie HD - YouTube

あらすじ

ある男と熱い夜を過ごす19歳のジェイ(マイカ・モンロー)だったが、彼は突如として彼女を椅子に縛り付けて奇妙な告白をする。それは性行為をすることで、ほかの者には見えない異形を目にするようになり、彼らに捕まると殺されてしまう怪現象を相手にうつすことができるというものだった。さらに、その相手が異形に殺されたら怪現象は自身に戻ってくるという。信じられないジェイだったが……。

出典:解説・あらすじ - イット・フォローズ - 作品 - Yahoo!映画

性行為でうつる霊的現象みたいな感じで、斬新だなぁと思いました。

当事者しか見ることができない何者かにずっと追われ続けるというなんとも奇妙な現象ですが、じゅうぶん恐怖を感じました。

 

気づいたら、ずっと後をつけてくる人物がいると知りながら正常な日常生活を送ることはできない…

評価はあまりよくないですが、僕はかなり怖いと思いましたね。

 

ボディ・ハント 

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出典:映画『ボディ・ハント』予告編 - YouTube

あらすじ

高校生のエリッサ(ジェニファー・ローレンス)は、両親の離婚で母親(エリザベス・シュー)と暮らすことになる。二人は住み慣れたシカゴを離れ、森に囲まれた郊外の一軒家に引っ越して来る。破格の家賃は4年前に隣家で猟奇殺人が起きたからだが、その家には事件後一人残されたライアン(マックス・シエリオット)が暮らしており……。

出典:解説・あらすじ - ボディ・ハント - 作品 - Yahoo!映画

味方だと思っていたら…系の映画でした。

自分が信じていた人が急に裏切ったり、実はわざといい人を演じていたという場合あなたならどうしますか?

 

『PET 檻の中の乙女』みたいな裏切られ方をします。

観ていない方はぜひ2つの作品をあわせて鑑賞してみてください。

 

残穢【ざんえ】 -住んではいけない部屋-

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出典:映画『残穢【ざんえ】−住んではいけない部屋−』予告編 - YouTube

あらすじ

ミステリー小説家である私(竹内結子)に、読者の女子大生・久保さん(橋本愛)から自分が住んでいる部屋で変な音がするという手紙が届く。早速二人で調べてみると、そのマンションに以前住んでいた人々が自殺や心中、殺人などの事件を起こしていたことが判明。久保さんの部屋で生じる音の正体、そして一連の事件の謎について調査していくうちに、予想だにしなかった事実がわかり……。

出典:解説・あらすじ - 残穢【ざんえ】 -住んではいけない部屋- - 作品 - Yahoo!映画

 ある部屋でおこる怪奇現象を検証していくような話の流れでした。

正直、怖くはないのですが、邦画ホラー特有の暗い感じが伝わってきて不気味でした。

 

ただ最後の演出がいただけなかったかなという印象です。

あそこで無理やり幽霊で恐怖感を演出しなくてもよかったのでは…と思ってしまいました。

 

ウィッチ

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出典:映画『ウィッチ』 公式予告編 - YouTube

あらすじ

1630年のアメリカ・ニューイングランド。信仰心のあついキリスト教徒の一家が村外れの森の近くに移り住んでくる。ある日、生後間もない赤ん坊が突如姿を消す。一家に不穏な空気が流れる中、父ウィリアム(ラルフ・アイネソン)は、まな娘のトマシン(アニヤ・テイラー=ジョイ)が魔女ではないかと疑い……。

出典:解説・あらすじ - ウィッチ - 作品 - Yahoo!映画

 キリスト教について詳しければより楽しめる作品なのではないかと思います。

不穏な空気がただよい、一気にパニック状態にむかっていきます。

 

魔女というテーマは『サイレントヒル』でもとりあげられていたように、キリスト教圏では魔女は1つのわかりやすい題材になっているのかなという感じ。

 

1630年のニューイングランドが舞台ということで、特に魔女に対しての風当たりは強かったであろうと思います。

 

呪怨

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出典:映画「呪怨」劇場予告 - YouTube

あらすじ

ある日、介護ボランティアをする女子大生の仁科理佳は、寝たきりの老婆・徳永幸枝の様子を見るためその家を訪れた。理佳は何か不気味な雰囲気を感じつつも家の中へと入っていく。悪臭が漂い物が散乱する中を進み、一階の薄暗い部屋で幸枝を発見する理佳だったが…。数日前、幸枝の息子・勝也が帰宅すると妻が倒れていた。この家に引っ越して以来、一家は不吉なことに見舞われ続けていた。やがて勝也の妹・仁美が不審に思いこの家にやって来るが、どこか様子のおかしい勝也に門前払いされてしまう。これを機に、仁美にも不吉なことが憑きまとうようになり…。

出典:解説・あらすじ - 呪怨 - 作品 - Yahoo!映画

まぁ案の定怖かったですよ。ええ。

DVDのチャプターメニューを開いた瞬間に「ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”」という声が聞こえますからね。 

『呪怨』を観るとできなくなることリストをつくりました。

 

全体の雰囲気は恐怖をあおるような感じで、まさにジメジメとした邦画ホラーの代表作といった感じです。

『リング』とならび称される『呪怨』は日本人であれば観ておきたい作品ですね。

 

仄暗い水の底から

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出典:仄暗い水の底から 予告 - YouTube

あらすじ

5歳の娘・郁子の親権をめぐって別れた夫と争っている松原淑美は、新しい就職先である出版社にほど近いマンションへ引っ越してきた。はじめは快適そうに見えたマンション暮らしだが、大きくなる天井のシミや、上階の子供の足音など、淑美の気にさわることが次第に増えていく。そんな中、淑美は真夜中にマンションの屋上に上がる郁子を目撃する。屋上の高架水槽付近で誰かと会話しているような郁子。だが、そこには子供用の赤い手提げバックしかない。淑美はバックを管理人に届けるが、いつの間にかそれは元の場所に戻っていた……。

出典:解説・あらすじ - 仄暗い水の底から - 作品 - Yahoo!映画

これはいわゆる「ガチのホラー」ですよねぇ。

『呪怨』の次にすぐジャパニーズホラーとは運がなかったですわ。

 

 やはり水とホラーって相性がよくて、雨は「何か起こりそうな雰囲気」をかもしだすことができますし、水の中というのは何が出てくるのか基本的にわからないので、それも恐怖心をあおりますよね。

 

最後は悲しく、せつない結末をむかえました。

しかし、せつない中にもしっかり恐怖を植え付けるような演出があり、やっぱりホラー映画だったなという印象です。

 

RAW 少女のめざめ

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出典:'Raw' Official Trailer (2016) - YouTube

あらすじ

厳格なベジタリアンの家に育ったジュスティーヌ(ギャランス・マリリエ)は、姉も在学する獣医学校に入った後、新入生の通過儀礼としてうさぎの生の腎臓を食べることを強要され、口にしてしまう。その日を境に、ジュスティーヌの隠れた本性が明らかになり……。

出典:解説・あらすじ - RAW 少女のめざめ - 作品 - Yahoo!映画

簡単に流れをTwitterに投稿しておきました。

フランスの映画ということで勝手におしゃれな雰囲気を予想していましたが、そんなおとはなく、けっこうエグイですよ。

 

カニバリズムに目覚めてしまった少女は自分でも人を食べようとする衝動をおさえることができず、人と愛し合うことすらできません。

そして最後は衝撃の結末がまっています。みるべし!

 

 オーディション

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出典:映画『オーディション』 予告編 - YouTube

あらすじ

月刊誌「ペントハウス・ジャパン」に連載された村上龍の原作を、今や日本映画界の救世主的存在である三池崇史が監督したサイコ・スリラー。ビデオ制作会社を経営している青山は7年前に妻を亡くし、一人息子の重彦と寂しい日々を過ごしていた。そんなある日、青山の身の上を案じた友人の吉川は青山にとんでもない提案をする。それは映画制作と称したオーディションを開催し、その中から再婚相手を探せというものだった。そして4000通もの応募の中から選んだ女性、麻美に加速度的に魅了されていく青山。しかし彼女の愛は余りにも真っ直ぐで完全なものだった……。

出典:解説・あらすじ - オーディション - 作品 - Yahoo!映画

「キリキリキリキリ…」というワードが頭にこびりついて離れなかったです。

怖いというよりはグロイといったほうがあっている映画ですね。

 

2000年に公開された映画ということで画質が当時感があって懐かしいと感じました。

『呪怨』や『仄暗い水の底から』のように、この時代だから描くことができた世界観というものがあり、非常によかったです。 

 

オーメン

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出典:The Omen (1976) Theatrical Trailer - YouTube

あらすじ

6月6日6時に産まれた悪魔の子ダミアンと彼の正体を探る父。適度に配分された殺人シーンとアンチ・クライストのテーマによって「エクソシスト」に次ぐ大作ホラーとして大ヒット。不気味なテーマ曲“アヴェ・サンターニ”などJ・ゴールドスミスの音楽はアカデミー賞に輝いた。

出典:解説・あらすじ - オーメン - 作品 - Yahoo!映画

ダミアンの正体はなんなのかという点に関しては最後まで観てもつかむことができませんでした。

アンチ・クライスト映画として『エクソシスト』に次ぐ大ヒットホラーです。 

 

教養として観ておくといいと思います。

明確な結論を出す映画だけではなくて、考えてもキリがないけど、考えると面白い映画も観ておくと幅が広がっていきますよ。

 

また違った形で企画にして挑戦していこうと思います。