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日本で1番「経験豊富」な男です

宿無し四国八十八箇所巡礼【10日目:32番~28番】

*本記事は2019年1月26日に更新されています

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「宿無し四国八十八箇所巡礼9日目」に引き続き10日目の報告をします。

結果としては28番札所までまわることができました。

 

昨日は善根宿(お遍路向けに一般の人が無料(有料の場合もあり)で提供している宿)に泊まっていたため、Wi-Fi環境がなくブログの更新ができませんでした。

 

ちなみに「宿無し」と銘打っておいて宿に泊まるとはどういうことなんだ?と思われるかもしれませんが、この挑戦のルール説明で書いてあるとおり、「ホテルが禁止」という意味なのです、善根宿は問題ありません。

*アメニティや整った寝床が用意されている場所での宿泊を禁止しているということですね。

 

さて、10日目はスケジュールがかなりタイトで、1分でも休んだら終わりという瞬間が何回かありました。そのおかげで想定以上の札所を周ることができたのですが。

本記事の内容

・早朝から10㎞弱を歩いた「禅師峰寺」

・五重塔は再建されたもの「竹林寺」

・廃仏毀釈の対象となった「善楽寺」

・後免駅から徒歩30分で着く「国分寺」

・のいち駅から徒歩30分で着く「大日寺」

・「善根宿 萩森」での宿泊

・11日目の目標であったこと

早朝から10㎞弱を歩いた「禅師峰寺」

朝の5時半あたりから禅師峰寺を目指して歩き始めました。

もちろんバスで行くことも可能なのですが、バスの時間を待っていると最終目標地点にたどりつけないため、朝早くから歩きで出ることにしたのです。

 

最初のほうはアスファルト舗装された道を歩いていたのですが、途中からいきなり山道にはいります。

今まで、初っ端から山道であるパターンが多かったので、意外でした。

 

海上の交通安全を祈願して建てられたお寺で、「船魂の観音」と呼ばれています。

五重塔は再建されたもの「竹林寺」

禅師峰寺からまた歩いて、竹林寺へ。

このお寺についても途中で山道に変わりますが、そんなに長くないのでそこまで注意することはありません。

 

このお寺には五重塔が建っていますが、昭和55年に再建されたもので、もとは三重塔でした。

四国のお寺のみならず、全国の寺社仏閣というのは何度も天災の被害にあってきて、そのたびに住民が力をあわせるわけです。

廃仏毀釈の対象となった「善楽寺」

ここまでほとんど寄り道をせず、まっすぐかつ素早く前に進んでいます。

昼ご飯をコンビニで1分程度で買って、歩きながら食べていたくらいですからね。

 

さて、この善楽寺についてですが、明治時代の廃仏毀釈によりいちど廃寺となっています。

しかし、村民の願いあり、昭和5年に再び善楽寺として再興しました。

後免駅から徒歩30分で着く「国分寺」

土佐の国分寺といえば、紀貫之なのです。

彼は『土佐日記』を書いたことで有名ですが、国司として当地に4年ほど滞在していたのです。

 

紀貫之に限らず、高知県は偉人の宝庫ともいっていいくらいで、日本という船を前に進める役を買ってでた人がかなりたくさんいます。

のいち駅から徒歩30分で着く「大日寺」

聖武天皇の勅願により、行基菩薩が大日如来の尊像を彫り、安置したのが始まりとされています。

明治時代の神仏分離令により一時、廃寺となりましたが、「大日堂」と改称した本堂に安置してあったため、難を逃れています。

 

10日目のお遍路はここ大日寺までとなりました。

11日目を経験して、書いていますが、ここで終わりになっていて本当によかったと思います。

なぜそう思うのかについては11日目の記事をご覧になってください。

「善根宿 萩森」での宿泊

27番札所の最寄駅である「唐浜駅」の沿線にはネットカフェみたいなものはありませんし、野宿をするにしても海沿いになりますので、凍え死ぬことは確定的でした。

 

必死こいてネット検索をしていると「善根宿萩森」という宿を発見しました。

萩森さんというお方が無償で提供してるお遍路さん向けの宿で毛布やソファなどが用意されています。

 

目の前にいってみると電話番号が書いてあり、宿泊を希望する方は当日夜19時までに電話連絡をくださいという旨の文章が書かれていたため、午後の18時に電話したことろ「何時だと思ってるんだ!旅館でもなんでももっと事前に連絡してくるのは当たり前だろ!」と叱責されてしまいました(汗)

 

頭の中では「え、当日19時までではないの…?」という考えがかけめぐりますが、相手を怒らせてしまっているのは事実なので、きちんと謝りました。

結果的に宿泊させていただけるということなので、心の底から感謝をし、宿泊させていただきました。

 

久々のひとり空間での就寝ということで、心地が良く深い眠りにつくことができました。

ネットカフェでは今のところ100%いびきの音量が異常の人がいますからね。

 

そして朝の5時半に起床し、宿の中をもとの状態に戻して11日目を開始しました。

11日目の目標であったこと

11日目の目標は24番札所(逆打ちの場合、高知県最後の札所)を終え、徳島県にはいることを目標としていました。

果たして、この目標は達成することができたのか…

 

いよいよ終盤も終盤。風邪などをひかないように体調管理をしながら力強く進んでいこうと思います。