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日本で1番「経験豊富」な男です

宿無し四国八十八箇所巡礼【11日目:27番~24番】

*本記事は2019年1月28日に更新されています

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「宿無し四国八十八箇所巡礼10日目」に引き続き11日目の報告をします。

結果としては逆打ちの場合、高知県最後の札所である24番の最御崎寺まで行くことができました。

 

前日に善根宿(無償提供(有料の場合もあり)されてるお遍路向けの宿)で睡眠をとったため、とても心地の良い朝を迎えることができました。といっても朝の5時半とかなのでまだ暗いんですけどね。

 

11日目の目標は高知県最後の最御崎寺まで巡礼するという目標でしたので達成ということですね。続きはその報告です。

本記事の内容

・「遍路転がし」と呼ばれる27番札所「神峰寺」

・奈半利からバスで近くまでいった絶対聖域「金剛頂寺」

・歩いていくと25番札所「津照寺」に到着

・最終地点24番札所「最御崎寺」

・バス&電車で徳島県へ

・12日目の目標であったこと

「遍路転がし」と呼ばれる27番札所「神峰寺」

善根宿があった西分駅から電車にのって、唐浜駅までむかいます。

唐浜駅に到着するとわかりますが、もうすでに眼前に山がひろがっています。

 

27番札所「神峰寺」は標高600mの山中にある寺です。

なので、当然山登りをする必要があるのですが、道中に出現する坂道が「遍路転がし」と恐れられているのです。

 

今でこそ、車用に道路が舗装され、悪路をひたすらのぼっていくということはないのですが、急こう配なので、疲れることには疲れます。

 

27番札所にたどりつくまでにさんざん山にのぼってきたので、グーグルマップで蛇のようにうねった道をみると、「うわ、また山登りか…」とじゃっかん気落ちします。

 

ビビりながらも登っていったのですが、たしかに坂道はキツイ。

汗だくになりながらのぼっていたのですが、唯一の救いは「短い」こと。

 

けっこうあっという間にお寺がある場所にたどりつくことができます。

なので、必要以上に恐れる必要はありません。

 

お寺からは景色を一望することができ(もっと上にいくと公園があります)、坂道をのぼったかいがあったと思えるほどキレイです。

 

10日目に神峰寺にのぼっていたら足が使い物にならなくなっていたでしょうね。

奈半利からバスで近くまでいった絶対聖域「金剛頂寺」

神峰寺から下山して、唐浜駅から奈半利駅にむかいます。

奈半利からはバスで30分走ると、金剛頂寺の最寄2㎞くらいのバス停に停車します。

 

あとは金剛頂寺まで歩いていくだけ。

金剛頂寺は弘法大使の室戸修行地のひとつで、最御崎寺が「東寺」とよばれているのに対して、金剛頂寺は「西寺」と呼ばれています。

 

巡礼をしたあとにもとのバス停にもどってきて、そこから25番札所へ向かいます。

歩いていくと25番札所「津照寺」に到着

金剛頂寺から5㎞ほど歩くと、津照寺(しんしょうじ)の長い階段につきます。

津照寺からは室津港を見下ろすことができ、きれいな海を一望することができます。

 

津照寺には長い階段があるのですが、降りてくるときに足をすべらせて転んでしまいました。

神峰寺から始まり、電車&バスをつかったとはいえ、けっこう足は疲れていて、踏ん張る力が弱っていたんですよ。ケガがなくて本当によかった。

最終地点24番札所「最御崎寺」

津照寺からさらに歩いて4.7㎞いくと高知県最後の札所である「最御崎寺(ほつみさきじ)」にたどり着くことができます。

 

これまた高いところにあるので、蛇のようにうねった車道をひたすら進みます。

海の近くということで、風が強いので、もし行く人がいたら落ちないように気をつけてください。

 

とちゅうで寄ったコンビニではおじいさんに声をかけられました。

「あまり変なことするなよ??」と言われました。

文字にすると怖い感じですが、もっと茶化すような感じでいわれてます。

 

27歳の男が仕事もせずに1月に野宿道具一式もって逆打ちしているなんてどう考えても変なのでしょう…

 

さて、最御崎寺からは広大な海を一望できます。

高知の海はものすごくキレイなんですよ。今まで見たことないくらい。

 

近くには灯台があり、内部にレンズがあるのですが直径2.6mということで日本最大級の大きさをほこります。

灯台には近づくことができないのですが、近くからは太平洋をはるか遠くまで見通すことができます。

 

南国ということもあり、冬なのですがそれほど寒くないんですよ。

時間のゆるすかぎり太平洋をみておきたかったのですが、徳島行きのバスに乗る必要があったので、最御崎寺から下に降りてきました。

 

しかし、どのバスにのっていいかなどを調べないままきてしまったので、どのバスに乗ればいいのか探していたところ、乗るはずのバスが目の前を去っていきました…

 

そこから、次のバスが来るまで約2時間

強制的に室戸岬を心ゆくまで堪能できることになったのですが、日が落ちてくるにつれてドンドン寒くなっていったので、正直はやくバスが来てくれることを祈っていました。

バス&電車で徳島県へ

「室戸岬」というバス停から「甲浦(かんのうら)」というバス停まで約1時間かけて移動します。

そして「甲浦」を降りて、今度は電車の駅である「甲浦駅」に移動します。

 

甲浦駅から1時間30分ほど行った先に23番札所の最寄である「日和佐駅」があり、ここで野宿をすれば次の日スムーズに23番札所を訪問することができます。

 

しかし、僕は昨夜に善根宿という電源なしの宿に宿泊したこともあり、スマホの残りも少なく、充電できるものはすべて使い果たしてしまっている状況でしたので、面倒でしたが、もっと徳島駅側によっていくことにしました。

 

「文化の森駅」から徒歩13分ほどのところにネットカフェがあるので、スマホやPCなどの充電をMAXにした状態にしておきました。

*ちなみに甲浦駅から文化の森駅まで2時間30分なので、室戸岬から考えると徳島までの移動に3時間30分かかります。

 

徳島県についたということでさっそく「徳島ラーメン」を堪能してしまいました。

「ラーメン東大」というラーメン屋さんで食べました。

甘辛のダシと豚肉が本当にうまい。食べたことがない人はぜひ一度食べてみてください。

12日目の目標であったこと

12日目から徳島巡礼編がスタートとなっています。

12日目の目標は20番札所「鶴林寺」まででした。

 

こちらについては12日目の記事をお待ちいただければと思います。