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日本で1番「経験豊富」な男です

宿無し四国八十八箇所巡礼【16日目:10番~1番】

*本記事は2019年2月2日に更新されています

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「宿無し四国八十八箇所巡礼15日目」に引き続き16日目(最終日)の状況報告です。

結果としてギリギリ最終地点である1番札所「霊山寺」にたどりつくことができました

 

最終日は10番から1番札所ということで、これだけでも割とハードなんですけど、大雨の中の巡礼だったのです。

修行の身ですので、最終日にふさわしい状況なのですが、厳しかった…

 

無事にお遍路を終えることができて、感無量です。

本記事の内容

・10番札所「切幡寺」からスタート

・9番札所「法輪寺」ではお接待を受けました

・8番札所「熊谷寺」まで徒歩30分

・7番札所「十楽寺」は眼病平癒のお寺

・6番札所「安楽寺」はお遍路の休息地

・5番札所「地蔵寺」から雨が本格化

・4番札所「大日寺」は弘法大師、大日如来感得の場所

・3番札所「金泉寺」は赤と金のデザイン

・2番札所「極楽寺」は極楽浄土をイメージしている

・1番札所「霊山寺」は念願のお寺

10番札所「切幡寺」からスタート

最寄の「鴨嶋駅」から徒歩で1時間40分ほど歩くと、到着です。

機をおる乙女伝説がある切幡寺には切幡寺大塔、はたきり観音などがあります。

16日目は切幡寺までが一番遠く、ここから1番まではそこまで距離が離れていません。

9番札所「法輪寺」ではお接待を受けました

近くのお店でおばあちゃんからお接待をいただきました。

よもぎ餅とコーヒーをいただいています。

 

やはり冬季はお遍路をやっている人が少ないので、お接待することができないようです。

2月あたりから徐々にお遍路が増えてくるみたいですよ。

 

8番札所の場所を教えていただきました。

とにかく四国の人々はやさしく、親切な方が多いので本当にいい場所ですね。

8番札所「熊谷寺」まで徒歩30分

熊谷寺には八十八か所の中で一番大きな仁王門がたっています。

けっこう急いでいましたし、前情報なしでお遍路をしていたため、特に意識せず写真を撮ることができませんでした。

7番札所「十楽寺」は眼病平癒のお寺

本堂左前にある「治眼疾目救済地蔵尊」は眼病治癒に霊験があるといわれています。

失明などの眼病に悩むお遍路さんがよく訪れるお寺なのです。

このように四国霊場には目の不自由なお遍路さんの祈願所が多いお寺が多いのです。

6番札所「安楽寺」はお遍路の休息地

安楽寺はその名の通り、お遍路さんの休息地となっています。

400年以上続いている宿坊があったり、まさに休むのには最適でしょう。

 

ここらへんから時間が厳しいことがわかります。

雨も強くなってきました。

5番札所「地蔵寺」から雨が本格化

地蔵寺のうしろには五百羅漢像があるのですが、時間もないし雨も激しいので断念しました。

雨が本格化してきたので、雨具を完全装備して次のお寺にむかいます。

 

スマホはびしょぬれで勝手に違うアプリがひらいたり、グーグルマップも違う場所を示したりと大変です。

iPhone7なので防水ということで壊れはしないのですが、雨が勝手に操作してしまうのです…

 

献灯するときも注意しないと雨で火が消えてしまいます。

悪戦苦闘しながらひとつひとつお寺をまわっていきます。

4番札所「大日寺」は弘法大師、大日如来感得の場所

弘法大師が42歳のときにここで大日如来を感得し、大日如来像を彫っています。

ツイートにも書きましたが、本当にじっくりみたいという気持ちが強い。

 

しかし、もう時間がないのです、とにかく。

雨もかなり強くなっていき、スマホもなにもかも満足に使うことができなくなっています。

3番札所「金泉寺」は赤と金のデザイン

弘法大師が村の人が日照りに苦しんでいる姿をみて、この地に井戸を掘りました。

この井戸から湧き出る水は霊水で、「長寿をもたらす黄金の井戸」とされ、金泉寺という名前になったのです。

 

赤と金のデザインがとてもよく、大日寺と同じように時間の許す限りじっくり見て回りたかったのですが、やはり時間がないので、ざっとみて次のお寺に向かいました。

2番札所「極楽寺」は極楽浄土をイメージしている

三方を山に囲まれていて、極楽浄土をイメージした庭園があるのですが、あいにくの大雨で、全体像をつかむことができませんでした。

 

また、この時点で16時20分だったのです。

お寺が閉まるのが17時なので、本当にギリギリの状態。

間に合うかどうか不安で仕方なかったです。

1番札所「霊山寺」は念願のお寺

極楽寺から走ってむかった霊山寺。

スマホを取り出す暇もないくらい、忙しかった。

 

幸い、極楽寺から霊山寺までは近くて、徒歩で15分もすれば着きます。

献灯の時間もあるので、もっとはやく到着したかった僕はとにかく走ることにしました。

 

全身びしょぬれの中で、霊山寺にむかっていくのはまさに修行といった感じで、最後の最後に用意された試練のように感じていました。

天気予報をみたら、16日目以降は晴れでしたからね。

 

そして16時40分に霊山寺に到着しました

「ようやく終わった…」と思いましたね。

 

四国のお遍路にしては16日間という短期間ではあったのですが、毎日毎日必死だったので、終わったときは感無量でした。

1日1日が忘れられないお遍路で、大変だったけどやってよかったと思える経験になりました。

 

これが過ごしやすい春とか秋で、しっかりホテルに泊まりつつお遍路をしていたらここまでの感動を味わうことができなかったでしょう。

真冬に宿を決めずにブログもTwitterもインスタも更新しながら必死に前に進んだからこそえられる経験なのです。

 

四国お遍路の総括は別記事に書こうと思います。

来年の2020年はうるう年ということで、僕がやった逆打ちをやる人がたくさん出てくるでしょう。

*うるう年に逆打ち(88番から1番にむかっていくこと)をすると非常にご利益があると言われています。

 

その人たちの参考になるような記事を書きます。

またどこかのタイミングで順打ちの歩き遍路に挑戦したいと思います。