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日本で1番「経験豊富」な男です

16日間ホームレス生活をしてみた感想

*本記事は2019年2月6日に更新されています

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僕は2019年1月16日から2019年2月31日までの16日間にわたり、四国のお遍路をしてきました。

この挑戦はホテルに泊まらないという条件をもとにやっていたので、16日間ホームレス生活を送っていたということになります。

 

そして僕が今やっている「3年間限定やりたいことリスト100」の中に「1週間ホームレス生活をする」という項目があり、これも達成となりました。

 

野宿が2回とネットカフェでの就寝が13回という内訳になっています。

 

「野宿じゃないとホームレスといえないのでは?」という厳しいお方もいるかと思いますが、野宿での生活を余儀なくされているのは「路上生活者」という「ホームレス」という大きなカテゴリーの中にある小さなカテゴリーのことを指しますので、ネットカフェの使用も「ホームレス」ということができます。

本記事の内容

・寒さは最大の敵

・野宿は怖い

・屋根と壁のある生活がどれだけ幸せか

寒さは最大の敵

野宿についてですが、冬の野宿は本当に危険です。

寒いと冗談抜きで一睡もできませんよ。

 

野宿を余儀なくされた状況が2日だけあったのですが、30分しか寝ることができませんでした。

テントを張ればまだマシだったのかもしれませんが、今回は銀シートと寝袋だけでしたので、寒さが貫通してきます。

 

また、運悪く両日ともに海の近くだったので、浜風がとんでもなく冷たいのです。

1日はそのまま寝るのをあきらめて、朝までじっと耐えてすぐに出発しました。

もう1日は24時間営業のジョイフルというファミレスに行って、朝までいることにしました。

 

じゅうぶんな睡眠時間をとることができないというのは、何よりも健康への影響が大きいです。

30分睡眠の中でお遍路を強行できたのは、極限状態だったからでしょう。

 

風をしのぐことができて、毛布の1枚でもあれば状況が違ったのだと思いますけどね…

野宿は怖い

野宿をすると、近くに知らない人がいるという状況が怖いです。

それだけで神経が高ぶってしまって、睡眠のさまたげになります。

 

僕がどこの公共施設も使用できず、路上での生活を余儀なくされたとしたら、まず仲間を探して、信用できるもの同士のコミュニティを作ると思います。

 

そして現金を盗まれるのが怖いので、基本的にお金をもちたくありません。

お金なんかよりも、食べ物のほうがいいですね。なぜならその日のうちに消えてなくなるので、盗まれる心配がないからです。

 

お金をもっていない=盗みの心配がないということで、お互い信用することができるコミュニティの中で、その日をしのげるだけの食事を得る毎日になるでしょう。

 

あらゆる種類の恐怖感の中で路上生活者は暮らしているのかなと思ったりしてしまいますね。

実際のところは本人たちに聞いてみないとわからないことですけど。

屋根と壁のある生活がどれだけ幸せか

多くの人があたりまえのように享受している「屋根と壁のある生活」ですが、これは本当に幸せなことですよ。

風や寒さをしのぐことができる時点でじゅうぶん睡眠をとることができますからね。

 

ネットカフェで1夜をすごすことは、多くの人がやりたがらないでしょうけど、冬に野宿をすることに比べたら天国ですよ。

お遍路中、どうにかネットカフェにはいれることがわかったらすごく安心したものです。

 

温かく、屋根と壁があるだけで幸せになれる状態にあったのはある意味異常なんですけど、あえてそういう環境に身をなげこむことによって、普段当たり前だと思っていたことが、実はすごく幸せなことで尊いことなのだということに気づくのです。

 

16日間だけでホームレスの何がわかるんだと言われれば、その通りなんですけど、非日常を体験するにはじゅうぶんすぎる日数かと。

 

ホームレスではなく、ノマド生活にもチャレンジしてみようと思います。

何事も経験して一次情報を得るというのが、人生におけるモットーですので。